Tuesday, March 24, 2009

議会解散の意向

愛知県西尾市の土地利用を巡る汚職事件で、受託収賄罪で起訴された同市長、中村晃毅被告(71)に対し、市長不信任決議案を可決した同市議会の岡田隆司議長らが25日、名古屋拘置所で中村被告に接見し、決議の内容を伝えた。中村被告は、岡田議長に議会解散を選択する意向を示しており、議会解散の可能性が濃厚となった。


 中村被告は、起訴後これまでも「議会が不信任決議をしたら解散する」との意思表示をしていた。接見で岡田議長は「解散になれば、さらに市政や議会が混乱する。辞職をしてもらえないか」と説得を試みたが、「私の考えは変わらない。解散したい」と答えたという。

 地方自治法では、不信任決議を受けた市長は、通知を受けた日から10日以内に議会を解散するか、解散しない場合は失職することになる。

 岡田議長は「接見での内容が正式な回答とは受け取っていない。2、3日待つので考えてほしいと伝えている。どの時点で正式な回答になるのかなど細かい法律的な部分を詰めたい」と話した。

(2009年3月25日14時20分 読売新聞)

マジメに仕事だけしろよ

0 Comments:

Post a Comment

<< Home